<Header>
<Author: 沈佺期>
<Title: 遙同杜員外審言過嶺>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 漢文有假名>
<style2: 日本漢文訓讀附假名標注>
<TranslatedTitle: 遙（はるか）に杜員（とえん）外審言（ぐわいしんげん）が 嶺（れい）を過（す）ぐるに同（どう）ず>
<BookPage: 42>
<UsedPage: 1>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
天長地闊嶺頭分，
去國離家見白雲。
洛浦風光何所似，
崇山瘴癘不堪聞。
南浮漲海人何處？北望衡陽雁幾羣。
<End Poem>
<Translation>
天（てん）長（なが）く地（ち）闊（ひろ）くして嶺頭（れいとう）分（わか）る。
國（くに）を去（さ）り家（いへ）を離（はな）れて白雲（はくうん）を見（み）る。
洛浦（らくほ）の風光（ふうくわう）　何（なん）の似（に）たる所（ところ）ぞ。
崇山（すうざん）の瘴癘（しゃうれい）　聞（き）くに堪（た）へず。
南（みなみ）のかた漲海（ちゃうかい）に浮（うか）ぶ　人（ひと）は何（いづ）れの處（ところ）ぞ。
北（きた）のかた衡陽（かうやう）を望（のぞ）めば　雁（かり）幾群（いくぐん）ぞ。
兩地（りゃうち）の江山（かうざん）萬餘里（ばんより）。
何（いづ）れの時（とき）か重（かさ）ねて聖明（せいめい）の君（きみ）に謁（えっ）せん。
<End Translation>